東京ヴェルディジュニアセレクションのプレーを振り返ります。
セレクションの試合中、はるぼんは前の右のポジションにいました。入れ替えがなかったので理由を聞いて見ると、このメンバーだと左は難しいと判断したとのこと、また、たまたま同じチームに前衛を普段からやっている子がいなくて、誰もやりたがらなかった、とのことです。そこはラッキー。自分のやりたいポジションでできるのが一番!
ただ、全体的にレベルは超高!1点は決めはしましたが、なかなかボールを持たせてもらえなかった、というのが正直な感想です。
すでにジュニアでプレーしている子が、1チームに1人は配属されていたのですが、その子たちがうらやましいくらいにうまい。
特徴は「戻りが異常に速い」ということ。前でプレーしていて、味方がボールを奪われた際も、すぐに戻って奪い返していました。まるでステルス戦闘機のように見えないところから、すっと出てきて、あっという間に奪っていました。そういう子がヴェルディでは好まれるのでしょう。
はるぼんにとってはいい経験になったのではないでしょうか。これからもスーパープレーを見せて楽しませてください。フレーフレーはるぼん!

西宮光夏プロフィール
不動産業界、保険、人材業界での就業経験あり。2010年から副業でウェブライターの業務を始める。2018年フリーライターに転身。
著書 ・小説「頑張れフレンドリーズ」(2019年発売)。